APMタイヤサービスの行っている事

安心・安全・確実な作業の為に

タイヤを販売する事。それは単に商品を手渡しするだけではありません。 車両に見合ったタイヤを選ぶ事。お客様の使用用途に合ったタイヤを見極める事。 タイヤ業界、四半世紀以上の経験、そこには失敗も成功もありました。

その経験を元に、タイヤを販売し車両への取付・納車、商品の管理などに細かな気遣いをしています。

ここでは、その一例を紹介いたします。

1. バランサーリフト
バランサーリフト

ホイールバランサーへの正確な取付、ホイールへのキズ付けの防止。

小型車から3トンクラスまで対応可能です。特に小型トラック用アルミホイールには安心して作業ができます。

2. トルクレンチ
トルクレンチ

総重量8トン以上の車両において、車両からのホイールの脱着を伴うタイヤ整備を実施する際取付の時、トルクレンチを使用し適正トルクでの締め付けが義務付けられているのはもうご存じの事と思います。

当社では、8トン以上だけでなく乗用車から大型車まですべてトルクレンチによる締め付けを実施しています。左の写真を見ていただければ、お解りいただけると思います。

日頃の使用で外見はキズだらけですが、機能はバッチリです。一番小さいトルクレンチは乗用車の空気圧センサー付のバルブを締め付ける時に使用します。

3. インパクレンチとエアーレギュレーター
インパクレンチとエアーレギュレーター

大きさの違うインパクトレンチを基本3種類使ってます。

前述のトルクレンチに付随するのですが、車両・ホイールに見合ったトルクで締め付ける事が可能です。

エアーレギュレーターはインパクトレンチの必要とするエアー圧力を設定できます。

エアー圧力を事前に設定する事により、過剰な締め付け、エアー工具の故障を防止できます。

また、タイヤみ見合った圧力を事前に設定する事で、タイヤの破損・破裂事故の防止をする事ができます。

4. インパクトレンチ用ソケット
インパクトレンチ用ソケット

左の2つのインパクトレンチ用ソケットを比べて見て下さい。

ナットの入る部分の深さが違うのがお解りでしょうか?

深さの浅い方のソケットはホイールの脱着の際に、ナットの周りに円周状のキズが付く事がありません。

当社では、店舗・出張サービスカーのどちらにも標準装備です。

5. エアードライヤーとエアーフィルター
エアードライヤーとエアーフィルター

地球の大気は窒素約78%・酸素約21%・その他ガス1%の比率で構成されています。大気の成分はほぼ一定なのですが、いわゆる空気には大気以外に水分が含まれています。特に日本は空気中に含まれる水分が多い、つまり湿度が高いのです。当社のある埼玉県は内陸性気候で、特に湿度が高いのです。

空気中の水分は人間の目には特殊な場合以外見えません。タイヤ交換に際し、エアーコンプレッサーで圧縮された空気は、当然ながら水分も含まれます。

圧縮されたばかりの空気は温度が高く、水分も水蒸気の状態でコンプレッサーのタンクにありますが、タイヤに充填され時間が経つにつれて、冷えて水となりタイヤの中に貯まります。

当社では、店舗と3.5トン出張車に装備。2トン出張車にはエアーフィルターを2重に取付けエアーの中の水分の除去に努めております。

6. 乗用車から大型トラックまで
乗用車から大型トラックまで

今回、ホームページ開設に当たり、バン・1トン・2トン・3トン車専門という形でトップを飾っておりますが、実際は乗用車から大型トラックまで、タイヤに関する事のほとんどは手がけています。

時には、左の写真の様なレーシングタイヤも手がけています。フォーミュラー用のセンターロック仕様のホイールとスリックタイヤです。250km以上のスピードで走り、タイヤからステアリングまでゴムブッシュなど入っていないダイレクトな仕様です。

ドライバーの命を乗せているタイヤを長年にわたり組替させて頂いております。