![DSCF0315](http://www.apm-tire.jp/wp/wp-content/uploads/2014/07/DSCF0315-300x225.jpg)
![DSCF0314](http://www.apm-tire.jp/wp/wp-content/uploads/2014/07/DSCF0314-300x225.jpg)
トラックの後輪には多くの場合、2本が組み合わされて装着されている場合が多く小型・中型トラックでは後輪計で4本の場合が多く、大型トラックでは計8本という場合も多く見かけられます。
タイヤ業界では、Wタイヤと呼ぶのですが、そのWタイヤの合わされた間に異物、多くの場合は石なのですが、その異物を挟んだままで走行し続けるとタイヤが破損します。
写真のタイヤの内、1本は内部まで傷が及び使用不能、もう1本もその寸前の状態です。
また、異物が走行時の遠心力で外れた場合は、他車・歩行者に重大な危害を与えてしまいます。
車両にエンジンを掛けたら、車両を一周し車両の傷だけでなく、タイヤの状態も確認したいものです。